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ガス代

ガス代を節約する簡単な6つの方法!年間2万円以上もガス代が節約可能!

私の家はプロパンガスを使ってるから、ガス代が高くて困っているの。なんとかガス代を節約したいんだけど…
今回紹介する節約術は年間20,000円以上節約することができるよ!誰でも簡単に試すことができるからやってみてね。
ガス代の料金に困っている人は多いのではないでしょうか。
特にプロパンガスは都市ガスと比べて、ガス代が高いので、毎月の痛い出費になりがちです。
そこで今回は誰にでもできるガス代の節約術を紹介します。
ガス代を節約させて、無駄な出費を減らしましょう。

そもそもガス代とは?

そもそもガス代ってどうやって計算すればいいの?
ガス代は以下の計算式で計算することができます。
ガス
ガスを多く使う家庭ほど、単位料金の価格が安いガス会社を利用したほうがお得だね!
あまりガスを使わない家庭は、基本料金が安い方ガス会社を選ぼう!

都市ガスとプロパンガスの違い

家庭で使うガスは「都市ガス」と「プロパンガス」に分かれてるね。それぞれの違いを一緒にみていこう!

都市ガスとプロパンガスの違い①:原料

まず都市ガスとプロパンガスは原料が違います
都市ガスは天然ガスのメタンを主原料としたガスを使用しています。
一方、プロパンガスはプロパンやブタンなどの液化石油ガスを原料としています。
原料によって熱量にも違いがあり、プロパンガスのほうが都市ガスよりも2.23倍熱量が大きいです。
プロパンガスの方が熱量が大きいため、同じガスの量でも火力が強く、多くの量を温めることができます。

熱量とは「ガスが燃えて発生する熱の量」のことだよ!

都市ガスとプロパンガスの違い②:供給方法

都市ガスとプロパンガスでは、利用者のもとにガスを供給する方法が異なります。▼ガスの供給方法▼
ガス 供給
都市ガスはガス管を道路の下に通して、各家庭に届けています。
一方プロパンガスは、ガスボンベに液化させたプロパンを入れて供給しています。
仮に災害時などによってガスの供給が止まってしまった場合、都市ガスは地中に埋めっているガス管を修復する必要があるため、復旧に数ヶ月かかります。
その分プロパンガスは、ボンベさえあればガスが使えるので、数日の間で復旧することができます。

都市ガスとプロパンガスの違い③:料金システムの違い

プロパンガスって都市ガスと比べてどうしてこんなに高いの?
都市ガスとプロパンガスのガス代の違いは、その料金システムに理由があります。都市ガスは「総括原価方式」とよばれる方式で政府にガス料金を管理されていました。
2017年のガスの小売自由化の影響で、規制は解除されましたが、いまでも料金は安く抑えられています。
ガス料金の変更には政府や地方自治体など行政の認可が必要です。
一方、プロパンガスは「自由料金設定制」の制度がとられており、ガスの料金をガス会社が自由に設定できます。
そのためプロパンガスは会社によってガスの価格が異なります。
しかし価格を公表している会社は少なく、自分でプロパンガスの会社に見積もりを取る必要があります。
プロパンガス会社が価格をだしていない理由としては、ガス代が安い会社にお客さんを取られちゃうからなんだ!
プロパンガスと都市ガスの価格の違い

ここでプロパンガスと都市ガスの具体的な金額を比較してみましょう。
東京都の金額を参考にしています。小数点は切り捨てています。

 プロパンガス都市ガス
基本料金(円/月)1,701円
  • 0~20㎥:745円
  • 20~80㎥:1,036円
  • 80~200㎥:1,209円
1㎥あたりの単位料金
0~20㎥522円142円
20~50㎥500円128円

(出典:プロパンガス:一般財団法人 日本エネルギー経済研究所 石油情報センター 2019年6月 都市ガス:東京ガス)

都市ガスの方が基本料金も単位料金も安いのがわかるね!
昔のデータですが、2006年度に経済産業省が調査したデータによると世帯別のプロパンガス使用量の1ヶ月の平均は下記のとおりになっています。

家族構成プロパンガス平均使用量(㎥/月)
2人以下6.5㎥
3人8.9㎥
4人11.3㎥

この値から都市ガスの平均使用量も出してみましょう。
プロパンガスの平均使用量に2.23倍することで、都市ガスの平均使用量がわかります。

家族構成都市ガス平均使用量(㎥/月)
2人以下14.495㎥
3人19.847㎥
4人25.199㎥

この算出した数値をもとに、料金の違いを計算してみましょう。
わかりやすいように小数点は切り捨てて比較します。

家族構成プロパンガス(円/月)都市ガス(円/月)差額(円/月)
2人以下5,094円2,803円-2,291円
3人6,346円3,563円-2,783円
4人7,599円4,261円-3,338円
都市ガスとプロパンガスではこんなにガス代金に差があるんだね!

ガス代金の平均相場

総務省の2018年度家計調査から世帯ごとのガス料金を見ていきましょう。
このガス料金は都市ガス・プロパンガスが分けられていません。
そのため、都市ガスは安い金額、プロパンガスは高い金額がガス料金の相場になるでしょう。

世帯人数ガス料金
1人3,104円
2人4,364円
3人5,101円
4人5,036円
5人4,954円
6人~5,458円
この値を参考に自分のガス代金が高いのか、安いのか判断してみよう!

ガス代を節約する方法

それではガス代を節約する方法を見ていきましょう。
ガス
ガス代を節約するためには「基本料金」か「従量料金(単位料金×ガス使用量)」を安くする必要があります。
基本料金を安くしたり、単位料金を安くするためには、ガス会社を切り替える必要があります。
ガス使用量を減らす方法は、誰でもすぐに取り組むことができます。
それぞれ解説していきます。

ガス会社を切り替える

ガス 節約
都市ガスもプロパンガスも、自由にガス会社を切り替えることができます。
ガス会社を切り替えることで、基本料金や単位料金を安くすることができる可能性があります。

都市ガスの会社を切り替える

都市ガスの場合、2017年4月からガスの小売の自由化が始まりましたが、まだ参入している企業が少ないのが現状です。
現在、おすすめの切り替え先が「レモンガス」と「ニチガス」です。
どちらも東京ガスと比較して、基本料金が安く、単位料金も5%安いので、お得にガスを使うことができます。また切り替えにかかる費用が一切なく、メンテナンスも東京ガスが行ってくれるので安心です。
ただしレモンガス・ニチガス両社とも、切り替えられる地域が限定されているので、自分の住んでいる地域が該当エリアかどうか事前に確認する必要があります。

節約ライフ!

都市ガスの自由化が始まり、レモンガスが気になっている方も多いのではないでしょうか?実際にレモンガスに変更することでどれく…

プロパンガスの会社を切り替える

プロパンガスの会社はガスの単位料金を公表していないところが多く、自分で見積もりを取る必要があります。
そこで便利なサービスが「enepi(エネピ)」です。
enepi無料で各地域のプロパンガス会社の見積もりをチェックすることができます。今のプロパンガスの単位料金が高すぎないか確認することもできるので、ぜひ利用してみましょう。

注意
アパートやマンションに住んでいる場合、大家さんがプロパンガスの会社と契約を結んでいるので、変更には大家さんの許可が必要になります。
自分が契約しているガス会社が安いのか、確認することが大事なんだね!

ガスの使用量を減らす

一般家庭がガスを使う機会としては「お風呂」と「キッチン」に分かれます。
それぞれの場面でガスの使用量を減らすことができれば、ガス代を節約することができます。
特にプロパンガスは単位料金が高いので、使用量を少しでも減らすことができれば、かなり節約することができます。
今回は経済産業省の「家庭の省エネ徹底ガイド春夏秋冬2017」を参考に節約術を紹介していきます。
また、ここでの節約金額はプロパンガスで算出しています。

ガス使用量の節約術:お風呂編

お風呂
お風呂では浴槽にお湯を溜めたり、シャワーを使うときにガスを利用します。
毎日使うお風呂で、少しでもガスの使用量を減らすことができれば、ガス代の節約に貢献することができます。

ガス使用量の節約術①:間隔を開けずにお風呂に入る

2人以上で住んでおり、浴槽にお湯を溜めた場合、なるべく間隔をあけないようにしてお風呂に入るようにしましょう。
4.5℃低下したお湯200リットルを温め直したとき、1年間で17.1㎥のガスが必要になります。
したがって、お風呂に連続して入るようにすることで、年間約8,926円の節約ができます。

ガス使用量の節約術②:シャワーはこまめに止める

シャワーを利用している方は、こまめに止めることを心がけましょう。
45℃のお湯を1分間流すのを短縮するだけで、年間11.4㎥のガスの省エネができ、約5,950円の節約ができます。

ガス使用量の節約術③:17分以上シャワーを浴びる場合、浴槽にお湯を溜めた方が省エネ

家族全員がシャワーを使い、17分以上お湯を流す場合、浴槽にお湯を溜めた方が省エネになります。
浴槽を溜めるにはおおよそ200リットルのお湯を必要とします。
シャワーは1分間で約12リットル使うので、17分以上流す場合、200リットル以上の水を使います。
もしシャワーを長時間使用する場合は、浴槽にお湯を溜める方が省エネになる可能性があります。

ガス使用量の節約術:キッチン編

キッチン
つづいてキッチンでのガス節約術を紹介します。

ガス使用量の節約術④:食器を洗う時の温度を下げる

食器を洗う時、冬は温水を使うと思います。
そのとき温度を2℃下げることで、約4.9㎥のガスの消費を抑えることができ、約2,557円節約することができます。
ゴム手袋を使うことで、冷たい水でも食器を洗うことができるので、ガス代を節約することができます。

ガス使用量の節約術⑤:炎を鍋底からはみ出さないようにして使う

ガスコンロの炎は鍋底からはみ出さないようにして使いましょう。
はみ出している炎は無駄であり、余分なガスを消費してしまいます。
炎を適切に調整すると、例えば1リットルのお湯を毎日3回沸かした場合、年間で3.6㎥、約1,879円の節約になります。
鍋底が大きい鍋や、平たい底の鍋を使うことで効率よく温めることができます。

ガス使用量の節約術⑥:電子レンジを使う

野菜を茹でたり調理する前に、電子レンジで下ごしらえをすることでガスの消費を抑えることができます。
例えばじゃがいもや里芋をガスコンロで煮るより、電子レンジで下ごしらえをすることで、電子レンジで使用した電気代を引いても、年間1,619円節約することができます。
ガスではなく電子レンジやIHなど電化製品を使うことで、上手にガスを節約することができます。

ガス代の節約方法まとめ

ガス代の節約方法を紹介しました。
お湯を使ったり、火をつかったり、生活に欠かすことができないガスですが、ちょっとした工夫で節約することができます。
ガス会社を見直すのもひとつの手段です。
ガス代を節約して、その分のお金を有効に活用しましょう!
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