クレジットカードが作れない理由とは?審査基準と対策方法まとめ!

がっかりした女性の表情
節子
クレジットカードを申し込みたいんだけど、作れない場合があるって聞いて…どういう人が作れないんだろう?
節フクロウ
クレジットカードを作れないのには、ちゃんと理由があるんだ。クレカを作れない理由と作れない場合どうしたらいいか解説していくよ!

「クレジットカードを使って便利に買い物をしたくて申し込んだのに、作れなかった…」

そんな話を聞いたことはありませんか?

クレジットカードの審査には基準があり、それに合格しないとクレジットカードを作ることはできません。

しかも、審査に落ちてカードを作れなかった場合、カード会社はなぜ落ちたのかを教えてくれません。

一度落ちてしまうと、他のカードの申請の時やローンの借り入れの時にも落ちてしまうのではないかと不安を感じてしまいます。

そこで今回はクレジットカードを作るにあたっての審査基準とともに作れない理由を解説します。また作れなかった場合、どうすればいいのかといった解決策も一緒に解説します。

この記事によって少しでも不安が減らすことができれば幸いです。

それでは解説していきます。

クレジットカードを作れない理由とは?

クレジットカードについて考えている男性

クレジットカードを作れなかった時、とても不安に感じると思います。

クレジットカードを発行する時には審査が必要です。カードを作れなかった場合、その審査に通ることができなかったということなのですが、審査は一体何を基準にしているのでしょうか?

審査の細かい基準はカード会社によって異なりますが、共通している基準は以下の4つです。

  • 収入が安定しているか
  • クレジットヒストリーが綺麗か
  • ローンやキャッシングの借り入れをしているか
  • 多重申し込みをしていないか

それぞれ詳しく内容を解説していきます。

収入が安定しているか

カードを作るときに審査されるのは、まず安定した収入があるかどうかです。

クレジットカードは後払いなので、カード会社はお金を利用者から後日回収することになります。そのためカード会社がお金をしっかりと期日に返せる人にカードを発行したいと考えています。

クレジットカードを発行するための審査には収入が安定しているか確認するために年収・雇用形態・職種・勤続年数などチェックをします。

公務員や大手企業に勤めている場合、比較的作りやすいですが、一方でフリーランスや自営業といった収入が不安定であったり、学生や無職といった収入がない場合は審査に通らない可能性があります。

ただし、カード会社によって、収入の観点による基準は異なります。

中には審査がゆるく、収入が不安定だったり、無い方でも作れるカードがあるので、そうした方は審査がゆるいカードを作りましょう。

審査がゆるいカード3選はこちら

クレジットヒストリーが綺麗か

「クレジットヒストリー」とは「今まで使用したクレジットカードやローンの利用履歴」のことを意味します。

カード会社はカードの審査の際にクレジットヒストリーを参考にします。

クレジットヒストリーを見ることで「この申込者は今まで滞納とか無いかな?しっかりと払ってくれるかな?」ということを確認します。

クレジットヒストリーは信用情報機関で管理されています。

  • 指定信用情報機関(CIC):クレジットカードの利用履歴
  • 日本信用情報機構(JICC):消費者金融との取引履歴
  • 全国銀行個人信用情報センター(JBA・KSC):銀行との取引履歴

この信用情報機関で記録されているクレジットヒストリーを見た時に問題がなければ、審査を通る可能性は高くなります。一方、支払いの延滞や未払い、債務整理をしてしまっている場合は審査に落ちてしまい、クレジットカードを作れないことがあります。

こうした延滞や未払いのことを金融事故といい、こうした情報がクレジットヒストリーに記録されてしまった場合のことをブラックといいます。

ブラックになってしまった場合、先ほど紹介した信用情報機関に事故情報として以下の期間の間、記録が残ります。

CICJICCKSC
延滞延滞解消後5年延滞解消後1年延滞解消後5年
自己破産(債務整理)5年5年10年

ブラックの状態の場合だと、クレジットカードはほとんどのケースで作ることができません。

ブラックになってしまう条件として以下のものがあります。

注意
  • 61日以上、または3ヶ月以上の延滞
  • 金融機関が強制的に契約解除した
  • 保証会社が代位弁済した
  • 自己破産などの債務整理をした
  • 年収や職業をを偽るといった虚偽の申告をした

ブラックになってしまった場合、解決策としては情報が消えるのを待つしかありません。

そのため長い間、クレジットカードを作ることができなくなってしまいますので、なるべくブラックにならないように注意しましょう。

佐藤 喜三男
ファイナンシャルプランナー
お金を使っているという感覚が希薄になりがちです。いつのまにか利用限度額がいっぱいになり、もう使えない、などということにならないように注意が必用です。万一返済が滞り、個人信用情報機関に金融事故歴が登録されたら、あらゆる金融サービスを受けられなくなることを覚えておきましょう。

ローンやキャッシュングの借り入れをしているか

クレジットカードの審査ではローンやキャッシングの借り入れがあるかどうかも確認しています。

お金を借り入れている数が5件以上の場合、審査に落ちてクレジットカードが作れない可能性があります。

またクレジットカードのキャッシング枠をを申し込んだ場合も注意が必要です。

お金の貸し借りには、貸⾦業法による総量規制(年収の1/3を超える貸付を制限する)というものがあるため、すでに他社からキャッシングや金融を利用して借りている場合は審査が通りにくくなってしまいます。

多重申し込みをしていないか

短期間で複数のクレジットカードの申し込みをした場合もクレジットカードを作れない理由のひとつです。

多重申し込みと捉えられてしまう目安は以下のとおりです。

注意
  • 1ヶ月以内:3枚以上
  • 3ヶ月以内:5~6枚以上
  • 6ヶ月以内:10枚以上

クレジットカードの申し込み履歴は情報機関に登録されています。

そのため、他のクレジットカードを申し込んでいるかどうかは簡単にわかってしまいます。

それではなぜ多重申し込みをすると、クレジットカードを作れないのでしょうか?

その理由としては多重申し込みをする人はお金に困っていると考えられてしまうからです。

多重申し込みを避けるために、多くても1ヶ月に1枚程度の申し込みに留めておきましょう。

節子
クレジットカードを契約するときに注意する点は何かあるのかしら?
大西 真人
ファイナンシャルプランナー
クレジットカード契約時の注意点は、安易に申請しない、審査に通りたいからといって虚偽の申告をしないなどです。例えば、複数枚を短期間でカード会社に申請すると、個人信用情報に影響する可能性もあります(ローン審査に不利に働く可能性があります)

クレジットカードを作れない状況を避けよう

クレジットカードで会計をするカップル

ここまでクレジットカードの審査の基準を紹介しました。

ここからはクレジットカードを作るために事前にできる対策方法を5つ紹介いたします。

  • 誤字脱字・虚偽申告はしない
  • 信用情報を確認する
  • クレジットヒストリーを磨く
  • キャッシング枠を申し込まない
  • 多重申し込みをしない

対策方法は先ほどの基準をクリアするための方法でもあるのでぜひ参考にしてください。

誤字脱字・虚偽申告はしない

クレジットカードを作るときの申込書では誤字脱字はしないようにしましょう

誤字脱字によって、クレジットカードが作れない場合があります。例えば電話番号を間違えて書いてしまい、本人確認ができずに、カードが作れなかったということが考えられます。

また虚偽報告も絶対にしないようにしましょう。

重度の虚偽申告をしてしまった場合、社内ブラックとなり、2度とその会社のカードが作れなくなるだけでなく、他のクレジットカードやローンの審査にも影響を与える可能性があります。

信用情報を確認する

しっかりと支払いを行なっている方は大丈夫ですが、何度か延滞しちゃったかも…と心配の方は自分の信用情報を事前に確認することができます。

自分のクレジットヒストリーがどのような状況なのかはCIC(指定信用情報機関)であればインターネットで確認することができます。

クレジットヒストリーを磨く

クレジットヒストリーを磨いておくことで審査に通りやすくなります。

クレジットヒストリー は「口座振替日に延滞せずにしっかりと支払いを行う」ことで磨くことができます。

クレジットヒストリー を磨くための支払いはクレジットカードだけではなく、携帯の分割払いを利用することもできます。

また、ブラックリストから外れた後や、今までクレジットカードなどを持ったことがない人は、クレジットヒストリーが「ホワイト」とよばれる状態になります。

このホワイトという状態だと、今までの履歴がないため、カード会社は信用の確認がとれないので審査に落ちてしまう可能性が出てきてしまいます。

もちろん今までクレジットカードを作ったことのない10代や20代の方は心配ないですが、40代を超えてくると、審査に引っかかってしまう可能性があります。

その状況の場合は、審査がゆるいカードを発行して、信用を作っていく必要があります。

キャッシング枠を申し込まない

審査に通る可能性が危ない方はキャッシング枠をなるべく申し込まないようにしましょう。

先ほどの総量規制に引っかかることを防ぐだけではなく、手元にお金がないとカード会社から認識を避ける目的があります。

多重申し込みをしない

先ほど説明した通り、多重申し込みはクレジットカードを作れない原因のひとつです。

多重申し込みで落ちてしまったと心当たりがある場合は、半年後に多重申し込みの登録情報が消えます。

そのため、新しく作りたい場合はその時まで待ちましょう。

審査がゆるいクレジットカード3選

クレジットカードを持っている旅行中のカップル

クレジットカードが作れない場合、まずなぜ落ちてしまったのかを考えましょう。理由を明確にした上で、収入や信用の面で作れなかった場合、まずは審査がゆるい、作りやすいクレジットカードを作ってみましょう。

ここでは、審査がゆるいおすすめのカードを3つご紹介します。

カード名楽天カードイオンカードセディナカードJiyu!da!
年会費無料無料無料
次年度年会費無料無料無料
ポイント還元率1.00%~4.00%0.50%~1.33%0.50%~1.50%
こんな人におすすめ楽天のサービスをよく使う方イオングループを使う方セブンやダイエーを使う方
大西 真人
ファイナンシャルプランナー
仕組みは一緒でも、サービス内容は千差万別です。ステータス重視なのか、年会費無料などコストが重視なのか、あるいは割引などの特典が目的なのか、まず自身のライフスタイルを見極め、最も目的に近いサービスが附帯したクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

楽天カード

楽天カード

年会費(初年度):年会費無料
年会費(翌年度以降):年会費無料
ポイント還元率:1.00%~4.00%

公式サイトはこちら

<特徴>

  • ポイントが貯まりやすい
  • 海外旅行傷害保険最大2,000万円補償
  • 楽天市場のポイント還元率が常に2倍以上

楽天カードは楽天のサービスを使う方にとっておすすめのクレジットカードです。

まず楽天カードは年会費が永年無料です。またポイント還元率も高く、100円(税込)につき1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まります。

ポイントは楽天のサービスで1ポイント1円として活用できるので、楽天のサービスをよく利用する方はとてもお得です。

審査の基準も比較的ゆるめなので、クレジットカードを初めて持つという方にもおすすめの1枚です。

初回特典として数千円相当のポイントを付与するキャンペーンをやっているので、興味がある方は確認してみましょう。

公式サイトはこちら

  • aki   女性   41歳2019年06月17日


    年会費は無料で、楽天市場では一度登録すると手続き不要なので便利。ポイント還元率も良い方だと思います。楽天市場などをよく利用する人は買い物のポイントとカードのポイントが両方つき、セールの時などポイントがよくたまるのでお得です。

  • イオンカード

    イオンカード(WAON一体型)

    年会費(初年度):無料
    年会費(翌年度以降):無料
    ポイント還元率:0.5%~1.0%
    ポイント名:ときめきポイント
    発行スピード:約3週間

    公式サイトはこちら

    <特徴>

    • 年会費が永年無料
    • 毎月、20日と30日は5%OFF
    • WAONにオートチャージができ、ポイントもつく

    イオンカードも審査がゆるく作りやすいクレジットカードです。特にイオングループでよく買い物をするという方は持っておきたいカードです。

    イオンカードは永年無料で使えるカードで、イオングループで買い物をする時にとてもお得になります。

    例えば、イオングループの対象店舗であれば、ポイント還元率が2倍になったり、毎月20日と30日は、イオン系列のお店で買い物が5%OFFになったりと、日常での生活用品を買うことが多いイオンで、非常にその存在感を発揮します。

    審査もゆるく、また家族カードという制度もあるので、他のカードの審査に落ちてしまった方でも比較的作りやすいカードです。

    公式サイトはこちら

  • ハーツクライ   男性   33歳2019年06月17日


    イオンで買い物する際には便利に使えます。ポイントが貯まるのは当たり前ですが、イオングループの店舗でカード決済時に割引特典もあり、お得に買い物ができます。さらにワオンカードを別で持つ必要がなく、ワオンのチャージ、ワオンの支払いもできました。車の運転もするため、ETCカードを無料で作れるのも便利で助かります。

  • セディナカード Jiyu!da!

    セディナカード Jiyu!da!

    年会費(初年度):無料
    年会費(翌年度以降):無料
    ポイント還元率:0.5~1.5%
    ポイント名:わくわくポイント
    発行スピード:約1週間

    公式サイトはこちら

    <特徴>

    • 年会費が永年無料
    • 毎月の支払い額や支払い方法を選択できる
    • ポイントがたまるサービスが豊富

    セディナカードJiyu!da!は、セブンイレブンやダイエー、イオンを使う方にはお得なカードです。

    年会費が永年無料なのはもちろんのこと、ポイントがたまりやすいサービスが豊富です。

    例えばセブンイレブン、ダイエー、イオンといったお店ではポイントが3倍になったり、ネットショッピングならセディナポイントモールを経由することで最大21倍になる場合があります。

    また、特徴として毎月の支払い額と支払い方法を選べる点が挙げられます。しかし、リボ払いと同じ機能であるため、回数を重ねてしまうと、手数料が発生します。

    手数料を払わないようにするためには、月額利用料金を最大限まであげ、それ以内にお支払いをおさめるか、2回目までに払いきるといった対策が必要です。

    セディナカードJiyu!da!は審査があまく、ブラック明けの方がつくれたという実績もあります。とりあえず1枚作りたいという方にはおすすめです。

    公式サイトはこちら

  • ももくり   男性   49歳2019年06月17日


    ブラック明け最初に手にしたカードです。審査も比較的緩い気がします。使い勝手は、普通のクレジットカードと同じですが、リボ払い専用カードなのでしっかりとした支払い管理ができれば便利なカードだと思います。

  • どうしてもクレジットカードを作れない場合

    クレジットカード

    では、どうしてもクレジットカードが作れなかった場合、どのようにしたらよいのでしょうか。その時におすすめなのがデビットカードです。

    デビットカードとは

    クレジットカードの審査に落ちてしまったけれど、カード払いをしなければいけない場合にはデビットカードを代わりに使うことをおすすめします。

    デビットカードはクレジットカードと異なり、ほとんどのカードで審査の必要がありません。

    その理由として、デビットカードは使用した瞬間、お金が銀行口座からすぐに引き落とされるからです。

    後払いのクレジットカードと異なり、銀行口座にお金が無いと支払いができないため、ブラックリストに入っていたとしても、デビットカードならば発行することができ、カード払いをすることができます。

    おすすめのデビットカード

    デビットカード 楽天

    デビットカードを申し込む場合、おすすめなのが「楽天銀行デビットカード」です。

    楽天銀行デビットカードは審査が不要で、かつ年会費は永年無料。ポイント還元率も100円につき1ポイントと高還元率です。

    デビットカードに興味がある方はおすすめします。

    公式サイトはこちら

    まとめ

    カードを作れない原因や、審査の甘いカードについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

    カードの申し込みをするときは、必ず自分の状況を確認してから申し込みを行いましょう。

    また、上記に挙げた審査が甘いカードから申し込みを行うと、スムーズにカードを持てるかもしれません。

    快適なカードライフを送るために、自分の信用情報を今一度確認し、審査が通過しやすいカードから申し込みを行うようにしましょう。

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